築年数が経過してくるといろいろな部分が劣化してきますが、一番早いのは外壁と屋根になります。
それで外壁塗装をする必要が出てきた時は屋根塗装もする必要が出ている可能性が高いです。
人によって外壁塗装と屋根塗装を別々に行う人もいますが、最近では同時に行っている人が多いです。
外壁塗装と屋根塗装を同時に行うと工事期間が長くなるのでどうしようか迷ってしまう事も多いですが、メリットになる点もあります。
そこで外壁塗装と屋根塗装を同時に行うとどのようなメリットがあるのか見ていく事にしましょう。
目次
業者選びが1回で済む
外壁塗装と屋根塗装を別々に行う時は業者選びを2回行わなければいけなくなります。
業者選びをする時はいろいろ大変な部分もあるので2回もしなければいけないとすごく面倒に感じてしまいます。
しかし外壁塗装と屋根塗装を同時に行えば業者選びも1回で済むので手間を軽減する事が出来ます。
業者選びに手間をかけたくない人が外壁塗装と屋根塗装を同時に行った方がメリットになります。
足場代を節約する事が出来る
外壁塗装や屋根塗装の工事をする時は最初に作業する場所を作らなければいけないので建物の周りに足場を組む事になります。
外壁塗装や屋根塗装にかかる費用の中に足場代も含まれるので別々に行ってしまうと2回分の足場代を支払わなければいけなくなります。
しかし外壁塗装と屋根塗装を同時に行えば足場の組立も1回だけで済むので足場代を節約する事が出来ます。
足場代は意外と高いので節約する事が出来ると経済的に大きなメリットになります。
諸経費の節約にもなる
外壁塗装や屋根塗装の工事を業者に依頼すると駐車場代などの費用もかかってしまいます。
外壁塗装と屋根塗装を別々に行ってしまうと諸経費も余計にかかってしまうので出費が大きくなってしまいます。
しかし外壁塗装と屋根塗装を同時に行えば工事1日分の諸経費だけで済むので出費を減らす事が出来ます。
諸経費を節約する事が出来る点も外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリットになります。
まとめ
いかかでしたでしょうか。
外壁塗装と屋根塗装を同時に行うと工事期間が長くなる事を考えてしまいますが、このようにメリットになる点もあります。
特に経済的にメリットになるので外壁塗装と屋根塗装をする必要が出てきたら同時に行う事を検討してみましょう。